iPhoneからmacに写真を送るには共有フォトストリームが便利
当ブログではi手帳やFlashcards DeluxeなどiOSアプリの紹介を行っています。アプリ紹介ではiPhoneのスクリーンショットをmacに送ることが必要になります。しかし、10枚、20枚もの写真はメール添付では一度に送ることができません。
「自分のフォトストリーム」と「共有フォトストリーム」があります。
「自分のフォトストリーム」はiPhoneからiCloudへ自動的に写真がアップロードされる仕組みですので、 「自分のフォトストリーム」を使う設定をしておけば、そのうち、iCloudへアップロードされます。1000枚までが制限容量です。
すぐにmacで写真を使いたいという時には向いていません。
一方、メールに添付して自分に送る方法では、一度に大量の写真を送ることはできません。
(iPhone 5-iOS7のスナップショットは5枚までしか添付できませんでした)
「共有フォトストリーム」を使って自分と共有すれば、Wi-fiであれば何十枚もの写真をすぐに、また、3G回線でも送る事ができます。
(1)iCloudの設定
まず、共有フォトストリームができるように設定しておきます。
設定>iCloud>写真>
で「写真の共有」をONにします。
(2)写真app.で共有フォトストリームから送る。
カメラロールを開き、選択をタップして、送る写真を選びます。
写真を選んだら、左下の送信ボタンをタップします。
送信手段が表示されます。写真が少ないときは「メールで送信」や「facebook」「Flickr」も表示されますが、多くなると、「メッセージ」と「iCloud」しか表示されません(”メッセージ”では送れませんでした)。
「iCloud」を選びます。
「新規ストリーム」のウィンドウが出ますので、適当にストリーム名を入れます
「作成」ボタンをタップします。
コメントは不要です。投稿ボタンをタップします。すぐに送信が開始します。
一度、共有フォトストリームを作っておけば、次回からは送信方法にiCloudを選ぶと、すぐに投稿ウィンドウが開きます。あっという間です。
(3)iPhotoで受信する。
ブログに使うときは、この写真をEvernoteにドラッグして取り込んだり、あるいは直接アップロードします。
「参加者の投稿も許可」をチェックしていれば、逆にiPhotoから共有ストリームに送ることができます。
まとめ