i手帳で超簡単タスク管理
「To Do、タスク、やるべきこと」をリストアップするには、メモ帳に書いたり、(Post Itなど)付箋に書き出したりという簡単な方法から、Remember the milkやOmni focusなど専用のアプリを使ってデジタルで管理する方法まで、ひとそれぞれ様々な方法を取っていると思います。
最も重要なことは
- タスクをもれなくリストアップすること
- いつもそのリストを確認することができること
でしょう。1.のためには入力が簡単であることが必要で、2.のためにはアクセスが簡単だったり、嫌でも目に入る仕掛けがあることが重要です。
i手帳でTo Doリストを作る方法をご紹介します。
方法
メニューからTアイコンを選んでテキストボックスを作り、入力します。
または手書き入力ボックスをつくり、手書きします。
このテキストボックス(または手書き文字)の左端をタップすると、中丸→横棒→□チェックボックス→チェック済み→無印と表示が変わります。
チェックボックス付きのテキストがTo Do項目となります。
iPhoneの設定からi手帳の設定を選び、下の方にある「TO DO繰越」を選びます。
TODO繰越をオンにして、繰り越す項目として、「テキスト」と手書きをオンにします。
日付が変わると、テキスト、手書き文字のうちチェックボックスがついたものだけはその日の同じ場所に移ります。チェック済みテキストなど、それ以外のテキストは前日に残ります。
未実行の項目の数はアプリバッジで表示されます。
活用法
毎日の生活の中で、しなければならないこと、したいことができたら、忘れないうちにすぐにi手帳を開いて、To Do項目を作ります。
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ライフログ記録の邪魔にならないよう、シートの下、右、右下をTo Do項目用のスペースにしています。やりのこしたTo Do項目は翌日、同じ場所に表示されます。
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朝、i手帳を開き、繰り越されたTo Do項目を確認します。優先項目を目立つところに移すか、やろうと思う時間があれば、その時間に移します。
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実行したら、To Do項目をタップして、チェック済み項目にします。これが行動の記録となります。
なお、手書き入力は使わず、テキスト入力するようにしています。テキストは後でフォント、文字色、文字サイズを変更できるからです。To Doの内容や緊急度により色を変えたり、文字サイズによって、必要な時間を表したりしています。
i手帳でライフログをつけていれば、一日に何回もこのTo Doリストを見ることになりますし、また、すぐにタスクを記入することが出来ます。