Kindleで読んだ本を二度楽しむ方法
日本語のコンテンツも増えてきて、kindleで本を読むことが増えてきました。kindleで読んだ本の書評を文章を引用しながらブログで紹介したいときはどうすればいいでしょうか?せっかくの電子書籍ですので、端末を見ながら、タイピングするというのは避けたいところです。以前にもご紹介しましたが、kindleのサイトが電子書籍とあなたのパソコン、さらに世界を結びつける窓口になります。
kindleの電子書籍をiPhoneで読む場合について説明します。
題材はこれ。
kindleでは文章を長押ししてカーソルを表示させた後、スライドすることによって、文章の一部をハイライトすることができます。
ハイライトした部分はノートアイコンをタップすると表示されるマイノートで確認できます。
しかし、このマイノートの文章は端末上ではコピーをすることができません。
このハイライト部分をテキストとして利用するには、kindle.amazon.co.jpというサイトを訪問します。
kindle.amazon.co.jpをブラウザで開きます。co.jpなのに、がっつり英語です。
Hello, Guest.と表示されていたら、サインインします。
kindle.amazon.co.jpをブラウザで開きます。
co.jpなのに、がっちり英語です。
Hello, Guest.と表示されていたら、サインインします。
本や電子書籍を購入する時と同じように、Amazon.co.jpのアカウントを入力します。
ログインすると、Daily ReviewやYour Public Statsなどが表示されます。
Your Public Statsには0が並ぶだけで、amazon.co.jpのアカウントとはひも付けされていないと思われます。
Your Highlightsをクリックします。
kindleでハイライトした部分が 題名とともに表示されます。
これはブラウザ上でコピーし、クリップボードに納めることができます。
武器としての書く技術 (中経出版) (Japanese Edition) by イケダ ハヤト
そもそも人は、目や耳で情報をインプットしただけでは、なかなか記憶が定着化しません。授業を聞いただけ、教科書を読んだだけで内容を記憶できる、という人はほとんどいないでしょう。多くの人は目や耳でインプットしたあとに、ノートを作ったり、語呂合わせを唱えたり、問題集を解いたり、「アウトプット」することで情報を記憶にとどめようとするはずです
ここで、Your Highlightsにある書籍タイトルのリンクをクリックしてみましょう。
他の読者のハイライト箇所やノート(共有する場合)を見ることができます。
これは面白いですね。
逆に、他の人がハイライトしそうな部分は自分でハイライトしなくても良いかもしれません。