namjun's blog

”研究で一番大事な事は工夫すること”

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Mail.appでReply to(返信先)を使う

高校の卒業して以来の同窓会のため、同期生の名簿を作るという仕事に関係しています。
 
古い名簿や不確かな情報を元にメールアドレスを見つけてきて、
「お久しぶりです…………………….連絡先のご登録のお願いします。」というようなメールを出すのですが、
問題は、多数なのでメールを送るのは数人で分担しますが、名簿登録の窓口は一つということ。一応、「mibogakari@koukoudoukiまでご返信下さい」とは文面にあるものの、長い文章中で読んでくれない恐れもあるし、わざわざコピペしてもらうのも、登録率を下げてしまうかもしれない。できれば、そのまま返信してもらえば良いようにしたい。
 
というやりとりがあって、初めて
E-mailにはReply-to(返信先)という項目があるがあることを知りました。
メールに返信すると、差出人に届くようになっていますが、返信先=差出人となるように設定されているからで、返信先は別に設定することもできる、ということです。
 
 
ふだん使っているmacのmail.appではそんなの見たことないなあと思っていましたが、見逃していたということがわかりました。
 
通常の新規メッセージでは宛先、Cc、Bcc、件名、差出人、署名の入力欄が表示されますが、差出人の前のボタンを押し、

f:id:windfeather:20140417003610p:image

返信先アドレス欄を選びます。

f:id:windfeather:20140417003606p:image

 
そうすると、返信先アドレス欄が出現します。

f:id:windfeather:20140417003602p:image


こうすると、以降、新規メッセージを作成するときは返信先アドレス欄が表示されます。
要らないときは、同じようにして、今度はチェックを外します。
 
 
以前、土日は職場のメールをチェックできないため、金曜の遅くにメールをして、土日に返信をもらう用事の時は、
「○○@holidayまで返信お願いします」と書いていたりしましたが、この機能を使えば良かったです(幸か不幸か職場のメールがクラウド利用になって、その必要が無くなりましたが)。