第四はだいよん？だいし？

息子達が通っていた小学校が今春、次男の卒業とともに統合となり、新しい校舎になります。

すごく古い校舎で、どれくらい古いかというと、

長男の入学式の時（9年前）、保護者が「自分が通っていた頃からすでに古かった」

と言っているのを聞いて納得できるほど古かったのです。

なので、校舎が新しくなるのは良いのですが、

自分の通っていた校舎が無くなるのは寂しいだろうなと、

自分の通っていた中学校も高校も校舎が建て変わった僕は思います。

校舎が変わるだけでなく、隣の学区の小学校が事実上、廃校となり、

統合した新しい小学校になります。

そのため、学校名が変わりました。

旧学校名：○○第四小学校

新学校名：○○第四小学校

同じではありません。

旧学校名：まるまるだいししょうがっこう

新学校名：まるまるだいよんしょうがっこう

以前は「だいし」でした。

長男が入学したとき、始めて知りました。

確かに、いち、に、さん、し、ご、ろく、しち、はち、きゅう、

第三小学校が「だいさん」、第五小学校が「だいご」なら、その間は「だいし」です。

本当に正しいのか？と思いましたが、

新潟には第四銀行（だいしぎんこう）があるんですね。

しかし、第四小学校で検索してみると、数々の「だいよん」小学校が見つかり、「だいし」小学校は見つかりませんでした。

地元では、「よんしょう」と読んでいるので、長男が入学するまでわかりませんでした。

しかも、○○第四中学校は「まるまるだいよんちゅうがっこう」だし...

「だいししょうがっこう」は言いにくいです。

学校生活の中でも、「よんしょう」と言う事が多く、校歌やたまに正式名称を使う時は、児童も先生も、ちょっと気を入れて呼んでいる感じでした。

なので、統合を機に「だいよんしょうがっこう」になったようです。

じゃ、「だいし」は間違ってていたのか？

四条烏丸、四条畷はしじょうだけど、札幌市南四条西四丁目はよじょう、よんちょうめ（「よ」は反則なような気がする）

。

四十九日はしじゅうくにちだけど、四十八日間はよんじゅうはちにちかん？

四十肩の四十歳。四万十川の四万円。

第四紀はよん。

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「だいししょう」のまま、存続して欲しかったな、と思います。

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