WHEN GIVEN THE CHOICE BETWEEN BEING RIGHT OR BEING KIND, CHOOSE KIND.
- 作者: R. J. Palacio
- 出版社/メーカー: Knopf Books for Young Readers
- 発売日: 2012/02/14
- メディア: Kindle版
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今、Wonderという洋書(児童書)を読んでいます。なかなか時間が取れなくて、進みません。
顔に奇形を持つ少年が、生まれて初めて学校に通うという話です。差別とかいじめとかがテーマなのですが、軽快でユーモアのある文章で重苦しくなく読めます。
両親はその最初の日をMiddle School入学の日に選びました。
学校初日の英語(=国語)の時間、先生が「毎月、私のPRECEPTを発表します。PRECEPTは目標、モットーで、一番大切なことです。」と言います。
子供達にPRECEPTを聞いた後、自分の9月のPRECEPTを黒板に書きます。
SEPTEMBER PRECEPT: WHEN GIVEN THE CHOICE BETWEEN BEING RIGHT OR BEING KIND, CHOOSE KIND.
rightであることか、kindであることを選ばなくてはいけない時、kindを選べ。
おー。と思いました。
RIGHTは正しいこと、正義と言えると思います。
ある人のRightは他の人にとってはWrongであるかもしれない。
互いにRightを主張するとどうなるか?